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2014年1月10日 (金)

2013-2014

 皆様、新年あけましておめでとうございます。2014年もどうぞよろしくお願いいたします。
 ※溜まっている記事はもうしばらくお待ちくださいませ…^^;

 2013年は交通業界にとって激変の年となりましたが、個人的な2013年最大のニュースは「富士山の世界文化遺産登録」でした。母方の田舎が山梨県大月市ということもあり、幼少期より富士山に馴染みがあったためです。
 特に富士山麓の交通・観光で大きな影響力を持つ「富士急行」の力の入れようは凄まじく、世界遺産登録が決まるや、富士急の一般路線バスには次々と「世界遺産 これからも、富士山と共に。」という垂れ幕が掲げられました。それは何も富士山麓に限ったことではなく、東京都内の富士急グループ路線バスにも同様の垂れ幕が掲出されました。
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大月駅前に集結する路線バスには「世界遺産」の垂れ幕 2013年10月

 世界遺産登録決定後、帰省も含め大月には4回足を運びました。大月市はかねてから「富士山の眺め」を売り込んでいましたが、世界遺産登録とともに行楽客が目に見えて増えているように感じます。
 富士山に登ることができるシーズンは限られていますが、岩殿山など大月市内に点在する山々には、春や秋でも登ることができ、富士山を眺めることができます。そして東京から特急や快速などの電車がそれなりに出ており、アクセスも良好です。富士山の世界遺産登録によって、大月を訪れる行楽客も、今後より一層増えていくのではと思います。
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大月でもいわゆる「山ガール」を見る機会が増えた。東京からは電車で1本 2013年10月

 さて、世界遺産に登録が決まって最初の富士登山シーズンとなった2013年夏は、「世界遺産登録が決まって登山客が殺到するだろう」という判断や、登録発表からシーズンまで日が浅かったこともあり、あまり登山客は増えなかったといわれています。そのため、2014年夏が「本番」という話をよく聞きます。
 それでも、登山シーズンを迎えるまでもなく、年始帰省時でさえ大月駅で富士急行線に乗り換える乗客は目に見えて増えました。外国人旅行者も多くいました。この年末年始中央線特急の利用者も、JRが公表しているデータによると前々年比17%増加していますが、富士山世界遺産登録も利用を押し上げていると思われます。
 ※前年比では6%減少だが、これは2012年12月に発生した中央道笹子トンネル天井板落下事故の影響で鉄道利用が激増しており(2011~2012年比+24%)、前年と単純比較できないため前々年比とした。

 2014年、富士山麓をめぐる交通・観光の環境はどのように変化していくのか、この地に縁のある私も注目していきたいと思います。
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富士山のイルミネーションと大月駅舎 2014年1月

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